作词 : 秋元　康
作曲 : 野村陽一郎
君は八二一デュ一 甘いメ口ンさ
いつのころか好きになってた
世界中にメ口ンはあるのに特別な存在
なぜなんだろう
気に入ったのは
もう君以外目に留まらない
こんなに好きなっちやダメかな?

一番最初どこで会ったっけ ?
電車中 コンビニのレジ
こんなにかわいい君なのにね
記憶がそこだけ飛んでいるんだ
ずっと前から知っていたのか
明確な前世の記憶
馴れ馴れしく声を掛けそう
なぜだか他人に思えないのさ
人は一生で何人に出会うんだろう
そんな偶然 恋は誰も何度かするけど
オンリ一フンの恋人は現れない
だから確信しているんだ
マジなんだ

君は八二一デュ一 僕のお気に入り
フル一ツならこれしかないよ
みんなが好きかどうかなんて関係ない
この実だってそんな甘くはないし
少し硬い果肉だけど
いつでも僕は首ったけだ

それはとても癖になる味で
好き嫌いはっきり分かれるけど
優しく控えめなテイスト
僕の八一トを掴まれてしまった
親友には少し話してみたんだけど
興味なさそうなりアクション
そりや優先順位は様々で
いちご ばなな オレンジにマンゴ一
アップル グレ一プフル一ツ マスカット 選べるけど
君はスペシャル 代わりはいない
瑞々しい若さいっばい
そんなに有名じやないけど
僕だけのフエイバリット
だって見た目はごく普通だし
どこといって特徵ない
そういう感じにグッと来た

緑がかったその色
どこか空が思い浮かぶ
可愛すぎて知らずに微笑んでしまう
今はまだまだそんなに誰も騒いでないから
フル一ツ界のお嬢様 そう僕は独り占めしたい

君は八二一デュ一 甘いメロンさ
いつのころからか好きになってた
世界中にメロンはあるのに特別な存在

君は八二一デュ一 僕のお気に入り
フル一ツならこれしかないよ
みんなが好きかどうかなんて関係ない
この実だってそんな甘くはないし
少し硬い果肉だけど
いつでも僕は首ったけだ