幻想老街
作词 : 亜沙
作曲 : 亜沙
くたびれたコンクリート
クラクションが遠(とお)く鳴(な)いた
人(ひと)がいない街(まち)の灯は
何(なに)を思(おも)い灯(とも)すだろう
働(はたら)いて 傷(きず)ついて 歳を取(とり)り
夢、夢、人、金
愛、愛、人、金
それはいいくらいでしょう?
息(いき)をするには
黄昏(たそがれ)時(とき)の道(まち) 一粒(ひとつぶ)の砂金(さきん)
夢の残骸(ざんがい)たち どこへ向(む)かうでしょう
移(うつ)り変(か)わり古(ふる)く 廃(すた)れていくのに
明日(あした)を夢に見る 今(いま)よりは良いと
霧(きり)がかかる 谷間(たにま)の集落(しゅうらく)には 君(きみ)が咲(さい)いた
誰(だれ)もいない 街(まち)にただ 置(おい)いてかれた 亡霊(ぼうれい)だ
働(はたら)いて 傷(きず)ついて 歳を取り
夢、夢、人、金
愛、愛、人、金
それはいいくらいでしょう?
生(いき)きてゆくには
黄昏(たそがれ)時(とき)の道(まち) 思(おも)い出(で)の中(なか)で
二人(ふたり)は生きている 失(うしな)い続(つず)けて
黄昏(たそがれ)時(とき)の道(まち) 一粒(ひとつぶ)の砂金(さきん)
夢の残骸(ざんがい)たち どこへ向(む)かうでしょう
移(うつ)り変(か)わり古(ふる)く 廃(すた)れていくのに
明日(あした)を夢に見る 今(いま)よりは良いと
夢、夢、人、金
愛、愛、人、金
それはいいくらいでしょう?
息(いき)をするには
息をするには